ヴェルデーカの特徴

ヴェルデーカ

ヴェルデーカはどんなブドウ品種か

ヴェルデーカは白ブドウの品種の一つで、プーリア州の地場品種です。

かつては酒精強化ワイン「ベルモット」の原料として使用されることが多かった品種ですが、最近では単一で白ワインの品種として使われることが多いです。地場品種としての価値が見直されたこともありますが、ブドウ栽培・ワイン醸造技術の向上により、単一品種で造っても市場での消費に耐えうる品質のワインが出来るようになったことも理由の一つです。

Italian Wine Centralによるとヴェルデーカ種の生産地はほとんどがプーリア(97%)で、生産エリアは795ヘクタール(約8平方キロメートル)です。プリミティーヴォの生産面積が約18,000ヘクタールなので、比較しても非常に小さい面積であることが分かります。当然、生産量も少ないので貴重な品種です。

このブドウ品種の起源は明確には分かっていないものの、他のプーリアのブドウと同様にギリシャやクロアチア起源の可能性が高いと考えられています。

 

ヴェルデーカのワインとしての特徴

ヴェルデーカで造られるワインは、少し緑がかった麦わら色や、淡い黄金色をしています。

香りは、白い果樹の花やアカシア、セイヨウスイカズラなどの花の香や、グレープフルーツなどの柑橘類の香り、そしてパッションフルーツのようなトロピカルフルーツの香りもします。

味わいとしては、キリッとした高い酸味がある、フレッシュでさっぱりとした印象。暑い日には、良く冷やして飲みたくなるような味わいです。

 

ヴェルデーカのおすすめワイン

おすすめは、なんと言ってもテヌータ・パトルーノ・ペルニオラのStriale(ストリアーレ)。爽やかですっきりした味わいのヴェルデーカ100%ワインです。

花の香りがきれいに出ており、熟したグレープフルーツ、そして少しパッションフルーツの香りもします。

どんなシーフードにも合う味わいですが、写真のように唐揚げにもとっても良く合います。柑橘類の香りが、唐揚げに絞るレモンとマッチします。むしろ、レモンを絞らなくても、ヴェルデーカの柑橘類の香りと酸味が揚げ物の脂分を流しスッキリさせてくれます。抜群の組み合わせです。是非お試しください!

 

striale ヴェルデーカと唐揚げ

 

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