G7サミットがプーリアで開催中
2024年のG7サミットがプーリア州で開催中です(6月13日~15日)!
日本を含め、G7の各国首脳が今年はイタリアのプーリア州に集合しています!
開催場所は、プーリアの中でもアドリア海側のリゾート地、ボルゴ・エニャツィア(Borgo Egnazia)。日本でも公開されたイタリア映画「はじまりは5つ星ホテルから」(原題:Viaggio Sola)のロケ地にもなっており、古き良きプーリアの農園をイメージしたスタイリッシュなラグジュアリーホテルとして登場しています。
そんなプーリア州、古くからワイン生産が盛んな地域で、その豊かな風土・土壌が世界でも評価される高品質のワインの数々を生み出しています。
G7でプーリアに注目が集まるタイミングこの機会に、プーリアを代表するブドウ品種を改めてご紹介します!
プーリア州を代表するブドウ品種とワイン
ネーロ・ディ・トロイアは、プーリア州北部を代表する土着品種で、上手く栽培するのが難しく、アントシアニン含有量が少ないため、色はやや薄めですが、強いタンニンとエレガントなアロマが特徴です。フルボディの赤ワインとして多くの愛好家に支持されています。
プリミティーヴォは、プーリア州を代表する赤ワイン用ブドウ品種で、果実味が豊かで濃厚な味わいが特徴です。この品種は濃い色と高いアルコール度数があり、特に赤肉料理やチーズとの相性が良く、世界中で人気があります 。
ネグロアマーロは、プーリア州南部で栽培される黒ブドウ品種で、その名は「黒くて苦い」という意味です。深みのある色としっかりとしたボディが特徴で、プラムやブラックチェリーの香りがします。バランスの取れた酸味と渋味を持ち、肉料理やパスタとよく合います 。
G7サミットの開催により、プーリア州の魅力がさらに広がり、この地域のワイン文化が世界中に知られると良いですね。サミット参加者だけでなく、世界のワイン愛好家にとっても魅力的なワインの発見になれば嬉しいです。
この機会にプーリアワイン専門インポーターが輸入する高品質プーリアワインをお試しください。