ワインのはなし

オレキエッテ、パスタ、フィアーノ、プーリアワイン

焦がし小麦のオレキエッテ(Orecchiette al Grano Arso)

オレキエッテは「小さな耳」を意味するプーリア州でよく見かけるパスタの1つですが、こちらのパスタは灰色! イカ墨のパスタのように見えますが、この灰色はGrano Arso(ローストした小麦粉)の色で、通常の小麦粉にローストした小麦粉を混ぜて造られています。

焦がし小麦のオレキエッテ(Orecchiette al Grano Arso)

オレキエッテは「小さな耳」を意味するプーリア州でよく見かけるパスタの1つですが、こちらのパスタは灰色! イカ墨のパスタのように見えますが、この灰色はGrano Arso(ローストした小麦粉)の色で、通常の小麦粉にローストした小麦粉を混ぜて造られています。

プーリア、ワイナリー、男性、オーク樽

Terra Rossa(テラ・ロッサ)の大地

プーリア州・マンドゥーリア地域にある彼らの畑は、ブドウ栽培者や農家から「terra rossa(テラ・ロッサ)」と呼ばれる赤土の土壌です。 なんで赤いのか?というと、石灰岩が時間をかけて風化する際、石灰に含まれる炭酸カルシウムが溶け出す一方で鉄分類は残り、その鉄分が酸化すること赤紫っぽい色となるそうです 彼らの畑のテラロッサ(土壌)は、酸化鉄・粘土、そして石が多く、特に株仕立てでのブドウ栽培に最適な特徴を持っています。

Terra Rossa(テラ・ロッサ)の大地

プーリア州・マンドゥーリア地域にある彼らの畑は、ブドウ栽培者や農家から「terra rossa(テラ・ロッサ)」と呼ばれる赤土の土壌です。 なんで赤いのか?というと、石灰岩が時間をかけて風化する際、石灰に含まれる炭酸カルシウムが溶け出す一方で鉄分類は残り、その鉄分が酸化すること赤紫っぽい色となるそうです 彼らの畑のテラロッサ(土壌)は、酸化鉄・粘土、そして石が多く、特に株仕立てでのブドウ栽培に最適な特徴を持っています。

ワイナリー、プーリア、マンドゥーリア、プーリアワイン

プリミティーヴォにかける情熱

マンドゥーリアにあるワイナリー、Antico Palmento(アンティコ・パルメント)。 オーナーはエノロジストでもあるBruno Garofano(ブルーノ・ガロファノ)ですが、彼らもまた家族で支え合いながら素晴らしいワインを造り出している小規模ワイナリーの1つです👨‍👩‍👧‍👦

プリミティーヴォにかける情熱

マンドゥーリアにあるワイナリー、Antico Palmento(アンティコ・パルメント)。 オーナーはエノロジストでもあるBruno Garofano(ブルーノ・ガロファノ)ですが、彼らもまた家族で支え合いながら素晴らしいワインを造り出している小規模ワイナリーの1つです👨‍👩‍👧‍👦

プリミティーヴォ・ディ・マンドゥーリア、ワイナリー

プリミティーヴォ・ディ・マンドゥーリアって?

プリミティーヴォ種のワインで有名な「マンドゥーリア」 Manduria(マンドゥーリア)があるのは、プーリア州のサレント半島。 プーリアを代表するブドウ品種の一つ、プリミティーヴォのブドウ&ワイン生産地として世界的に有名なエリアです。 そのマンドゥーリアの中心部に、1998年に小さな家族経営ワイナリーとして誕生したのがAntico Palmento(アンティコ・パルメント)。 オーナーのBruno Garofano(ブルーノ・ガロファノ)の故郷はカンパーニア州。 地元カンパーニアでブドウ栽培とワイン醸造を学んだ後、ワイン関連の企業で働きながら、ワイン醸造のコンサルティングのキャリアをスタートさせました。 プーリア州に移り住んだのは1970年代前半、ここで、彼は運命のブドウ「プリミティーヴォ」と出会います! その後、長らくプーリア州内の様々なワイナリーでワイン醸造家としてコンサルティングを行っていた彼が、自ら最高のプリミティーヴォワインを造るべく選んだ土地がマンドゥーリア。 ワイナリーの建物は、1910年代前半に造られた「パルメント(※ワインの発酵槽を備えた構造物)」を改造し、1998年からボトリングを開始したのです🍷 「プリミティーヴォ・ディ・マンドゥーリア」って? ところでみなさん、「プリミティーヴォ・ディ・マンドゥーリア」って、ワインショップやワインラベルに書いてあるの、見たことあるでしょうか? 「マンドゥーリア」自体は、プーリア州ターラント県にある人口約3万人の自治体(コムーネ)の名前です(ワイナリーがあるのも、このマンドゥーリアの街中)。 ところが、「プリミティーヴォ・ディ・マンドゥーリア」は地域名ではなく、ワインの原産地呼称。 マンドゥーリアを含む地域で採れたブドウを使用し、定められた条件を満たしたワインが、ボトルに「プリミティーヴォ・ディ・マンドゥーリア DOC(Denominazione di Origine Controllata)」と記載できます。 「プリミティーヴォ・ディ・マンドゥーリア」に使用されるワインは、そう、名前の通りプリミティーヴォ! ですが、DOCを名乗るにはプリミティーヴォを最低85%使用すればOK。 残る15%は、定められたブドウ品種であれば使用可能です! もちろん、アンティコ・パルメントのワイナリーでは、赤&ロゼに使用するブドウは、100%プリミティーヴォです! アンティコ・パルメントのワインはこちらから!

プリミティーヴォ・ディ・マンドゥーリアって?

プリミティーヴォ種のワインで有名な「マンドゥーリア」 Manduria(マンドゥーリア)があるのは、プーリア州のサレント半島。 プーリアを代表するブドウ品種の一つ、プリミティーヴォのブドウ&ワイン生産地として世界的に有名なエリアです。 そのマンドゥーリアの中心部に、1998年に小さな家族経営ワイナリーとして誕生したのがAntico Palmento(アンティコ・パルメント)。 オーナーのBruno Garofano(ブルーノ・ガロファノ)の故郷はカンパーニア州。 地元カンパーニアでブドウ栽培とワイン醸造を学んだ後、ワイン関連の企業で働きながら、ワイン醸造のコンサルティングのキャリアをスタートさせました。 プーリア州に移り住んだのは1970年代前半、ここで、彼は運命のブドウ「プリミティーヴォ」と出会います! その後、長らくプーリア州内の様々なワイナリーでワイン醸造家としてコンサルティングを行っていた彼が、自ら最高のプリミティーヴォワインを造るべく選んだ土地がマンドゥーリア。 ワイナリーの建物は、1910年代前半に造られた「パルメント(※ワインの発酵槽を備えた構造物)」を改造し、1998年からボトリングを開始したのです🍷 「プリミティーヴォ・ディ・マンドゥーリア」って? ところでみなさん、「プリミティーヴォ・ディ・マンドゥーリア」って、ワインショップやワインラベルに書いてあるの、見たことあるでしょうか? 「マンドゥーリア」自体は、プーリア州ターラント県にある人口約3万人の自治体(コムーネ)の名前です(ワイナリーがあるのも、このマンドゥーリアの街中)。 ところが、「プリミティーヴォ・ディ・マンドゥーリア」は地域名ではなく、ワインの原産地呼称。 マンドゥーリアを含む地域で採れたブドウを使用し、定められた条件を満たしたワインが、ボトルに「プリミティーヴォ・ディ・マンドゥーリア DOC(Denominazione di Origine Controllata)」と記載できます。 「プリミティーヴォ・ディ・マンドゥーリア」に使用されるワインは、そう、名前の通りプリミティーヴォ! ですが、DOCを名乗るにはプリミティーヴォを最低85%使用すればOK。 残る15%は、定められたブドウ品種であれば使用可能です! もちろん、アンティコ・パルメントのワイナリーでは、赤&ロゼに使用するブドウは、100%プリミティーヴォです! アンティコ・パルメントのワインはこちらから!

ブドウ、イタリア、生食用

プーリア州で栽培されるブドウたち - 生食用とワイン用ブドウ -

生食用とワイン用ブドウ ブドウは大きく分けて、そのまま食べて美味しい生食用ブドウとワインを造るのに向いているワイン用ブドウとに大分されます。 皆さんが日本のスーパーでよく見かけるシャイン・マスカットは生食用(英語だとTable grapes)、甲州や マスカット・ベーリーAなどワインボトルに品種名として記載されているブドウはワイン用のブドウです。ちなみに、こちらも日本のスーパーでよく見かけるブドウの一つですが、「巨峰(きょほう)」はそのまま食べても美味しく、またワインにもなる珍しい品種です🍇 皆さん、ワイン用のブドウ、食べられるのか?食べて美味しいのか?、気になりませんか? 実は、完熟したワイン用ブドウは生食用と同じくらいとっても甘くて美味しいんです!生食用とワイン用ブドウを比較すると、近年は品種改良が重ねられていることもあり、次のような違いがあります(主な特徴の違いなので、品種によって差があります)。 ●生食用…そのまま食べて美味しい!と感じるように、ブドウ1粒のサイズが大きく「果肉」が占める割合が大きい。皮は薄め、種は小さいまたは無い場合も多く、酸味が比較的控えめ。●ワイン用…ワイン造りに重要なタンニンと酸味備えており、ブドウ1粒のサイズは比較的小粒、果皮は厚め、種も生食用よりは大きい。   プーリア州のブドウたち プーリア州に限らず、イタリアの生食用ブドウは日本のスーパーで見かけませんが(チリ産のブドウはスーパーでも見かけますが)、現地では、日本と同じようにワイン用だけでなく生食用ブドウもたくさん栽培されていて、スーパーでも生食用ブドウは良く見かけます。 このページ上部にある写真のブドウ(黒ブドウ)は、「Summer Royal(サマー・ロイヤル)」という、なんとも素敵な名前の生食用ブドウです。大きいですよね!そして、しっかり熟したブドウはとっても甘くて美味しい!夏〜秋にプーリアへ旅行の際には、ワインだけでなく、スーパーや果物屋でぜひ買ってみてくださいね♬    

プーリア州で栽培されるブドウたち - 生食用とワイン用ブドウ -

生食用とワイン用ブドウ ブドウは大きく分けて、そのまま食べて美味しい生食用ブドウとワインを造るのに向いているワイン用ブドウとに大分されます。 皆さんが日本のスーパーでよく見かけるシャイン・マスカットは生食用(英語だとTable grapes)、甲州や マスカット・ベーリーAなどワインボトルに品種名として記載されているブドウはワイン用のブドウです。ちなみに、こちらも日本のスーパーでよく見かけるブドウの一つですが、「巨峰(きょほう)」はそのまま食べても美味しく、またワインにもなる珍しい品種です🍇 皆さん、ワイン用のブドウ、食べられるのか?食べて美味しいのか?、気になりませんか? 実は、完熟したワイン用ブドウは生食用と同じくらいとっても甘くて美味しいんです!生食用とワイン用ブドウを比較すると、近年は品種改良が重ねられていることもあり、次のような違いがあります(主な特徴の違いなので、品種によって差があります)。 ●生食用…そのまま食べて美味しい!と感じるように、ブドウ1粒のサイズが大きく「果肉」が占める割合が大きい。皮は薄め、種は小さいまたは無い場合も多く、酸味が比較的控えめ。●ワイン用…ワイン造りに重要なタンニンと酸味備えており、ブドウ1粒のサイズは比較的小粒、果皮は厚め、種も生食用よりは大きい。   プーリア州のブドウたち プーリア州に限らず、イタリアの生食用ブドウは日本のスーパーで見かけませんが(チリ産のブドウはスーパーでも見かけますが)、現地では、日本と同じようにワイン用だけでなく生食用ブドウもたくさん栽培されていて、スーパーでも生食用ブドウは良く見かけます。 このページ上部にある写真のブドウ(黒ブドウ)は、「Summer Royal(サマー・ロイヤル)」という、なんとも素敵な名前の生食用ブドウです。大きいですよね!そして、しっかり熟したブドウはとっても甘くて美味しい!夏〜秋にプーリアへ旅行の際には、ワインだけでなく、スーパーや果物屋でぜひ買ってみてくださいね♬    

プーリアでネグロアマーロのテイスティングイベントに参加

プーリアでネグロアマーロのテイスティングイベントに参加

  2023年9月にプーリア生産者巡りに出かける前にモノーポリで行われたAISプーリア(イタリアソムリエ協会プーリア支部)主催のネグロアマーロ・テイスティングイベントに参加してきました。 AISプーリアでは毎回テーマを決めてワインの試飲会を開催しており、たまたま滞在時にネグロアマーロ種の試飲会が開かれる事を現地在住のソムリエの方から聞き参加して来ました。 ネグロアマーロ種だけで、スパークリング2種から始まり、白ワイン2種、ロゼワイン2種、赤ワイン6種、途中リゾットが出て、デザートと一緒にパッシートの甘口ワインと、ネグロアマーロだけで13種類ものワインが紹介されました。 ネグロアマーロという品種の可能性が注目されているからこそ、このような単一品種に絞ったイベントが実施されるとのこと。この品種から造られる様々なワイナリーのワインを飲むことで品種が持つ可能性を改めて感じさせられました。 ワインリストの中の白ワインの一つとして、テッレでも扱っているDuca Carlo Guarini(ドゥーカ・カルロ・グアリーニ)の900ネグロアマーロ・ビアンコが紹介されました。他のワインと比べて飲んでも、フレッシュさや果実やスパイスなど香りの複雑性と余韻の長さが際立っていて素晴らしいワインであることを再認識しました。でも、他のワインも素晴らしいワインを取り揃えていたので、美味しいワインばかりでした。 単一品種で、これほど多くの種類と数を飲むことは滅多にないので、なかなか楽しいイベントでした。午後9時開始で、終ったのは夜中12時。そして、郊外にあるきれいなリゾートホテルで実施しているため、参加者はほとんど車で来ているという。イタリアではワイン少し飲んだくらいでは、普通に運転して帰るので、日本では考えられないですね。 ネグロアマーロこれから注目の品種です!   >ネグロアマーロの特徴はこちら >ネグロアマーロ特集はこちら >900ネグロアマーロ・ビアンコはこちら

プーリアでネグロアマーロのテイスティングイベントに参加

  2023年9月にプーリア生産者巡りに出かける前にモノーポリで行われたAISプーリア(イタリアソムリエ協会プーリア支部)主催のネグロアマーロ・テイスティングイベントに参加してきました。 AISプーリアでは毎回テーマを決めてワインの試飲会を開催しており、たまたま滞在時にネグロアマーロ種の試飲会が開かれる事を現地在住のソムリエの方から聞き参加して来ました。 ネグロアマーロ種だけで、スパークリング2種から始まり、白ワイン2種、ロゼワイン2種、赤ワイン6種、途中リゾットが出て、デザートと一緒にパッシートの甘口ワインと、ネグロアマーロだけで13種類ものワインが紹介されました。 ネグロアマーロという品種の可能性が注目されているからこそ、このような単一品種に絞ったイベントが実施されるとのこと。この品種から造られる様々なワイナリーのワインを飲むことで品種が持つ可能性を改めて感じさせられました。 ワインリストの中の白ワインの一つとして、テッレでも扱っているDuca Carlo Guarini(ドゥーカ・カルロ・グアリーニ)の900ネグロアマーロ・ビアンコが紹介されました。他のワインと比べて飲んでも、フレッシュさや果実やスパイスなど香りの複雑性と余韻の長さが際立っていて素晴らしいワインであることを再認識しました。でも、他のワインも素晴らしいワインを取り揃えていたので、美味しいワインばかりでした。 単一品種で、これほど多くの種類と数を飲むことは滅多にないので、なかなか楽しいイベントでした。午後9時開始で、終ったのは夜中12時。そして、郊外にあるきれいなリゾートホテルで実施しているため、参加者はほとんど車で来ているという。イタリアではワイン少し飲んだくらいでは、普通に運転して帰るので、日本では考えられないですね。 ネグロアマーロこれから注目の品種です!   >ネグロアマーロの特徴はこちら >ネグロアマーロ特集はこちら >900ネグロアマーロ・ビアンコはこちら