プーリア州、イタリア、オリーブ

プーリアのオリーブの木に起きていること

イタリア国内でオリーブ生産量1位のプーリア

プーリア州、イタリア、オリーブの木
イタリアの中でも随一のオリーブ生産量を誇るプーリア🌳
ピアス病菌(Xylella fastidiosa)という昆虫を媒介に感染するバクテリア一種が、2013年頃からプーリア州南部のオリーブの木に甚大な被害を与えています。
バクテリアを持った昆虫が一たびオリーブの木・葉を噛んだら最後、バクテリアは木の中で増殖を始め、葉の先端部分から次第に枯れ始め、最終的に木は枯死します。
プーリア州、イタリア、オリーブの木  
研究者によると、中米から輸入した植物にこのバクテリアが付いており、プーリア州南部に上陸、そして南から北に広まったのでは?とのこと🚢。
南のサレント半島は壊滅的な被害を受けていますが、今はなんとか、プーリア州の半分手前ほどの地点で感染拡大は食い止められているようです。(といっても既にイタリアの他の州やヨーロッパ諸国でも被害が報告されているとのこと。)
有効なバクテリア対策は未だ解明されておらず、感染した木は焼き払うしかないそうです。
100年、古いものでは1,000年以上の樹齢のオリーブの木が、なす術もなく枯死してしまうなんて悲劇でしかありません…😢
 プーリア州、イタリア、オリーブの木、植樹
ただ、このバクテリアに耐性を持つ種類が幾つかあるようで、枯れたオリーブの近くで新しい苗を植え直している場所もありました。
どうか感染拡大が再開しませんように…
 
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