ロゼワイン

ロゼワインとは

ロゼワイン

人気上昇中のロゼワイン

ロゼワイン、皆さんは良く飲まれますか?日本のショップでも近年ロゼワインを目にする機会が増えてきました。フランスではロゼ人気が今までにないほど盛り上がっているそうで、近年の調査によると、フランス国内におけるワイン消費量のなんと30%がロゼであり、白ワイン17%を上回っているとのこと。プーリアでは、このブーム以前からロゼワインの生産が盛んであり、またよく飲まれてきました。今回はそんなロゼの造り方をご紹介します。

 

ロゼはどう造るの?

赤ワインと白ワインの造り方は以前のブログ「赤ワインと白ワインの違い(赤ワインの造り方)」で説明しましたが、その中間色ともいえるロゼワインはどうやって造るのでしょうか?


主なロゼワインの造り方として、直接圧搾短期間のマセラシオンブレンドの3つがあります。

一つ目は直接圧搾
こちらは、黒ブドウを用いて白ワインの造り方をする方法です。収穫後すぐに黒ブドウを圧搾することで、果汁に果皮の赤い色素をつける方法です。長時間漬け込まないため濃い赤色やタンニンの抽出は少なく、淡い色の軽やかなロゼに仕上がります。上品なロゼに仕上げたいときに使う手法です。

もう一つは短期間のマセラシオン
こちらがロゼワインを造る際によく使われる方法です。途中までは赤ワインの造り方と同じですが、果皮と種を漬け込んでいる最中に、果汁が適度な色合いになった時点で果汁を引き抜きます。フランス語では血抜きを意味するセニエ法といいます。この方法はしっかりした色の力強いロゼに仕上がります。

三つ目はブレンド
アルコール発酵を終えた白ワインに赤ワインを混ぜて(ブレンドして)から熟成させる“ロゼワイン”の造り方です。EU圏内ではブレンド方法は原則禁止ですが、唯一、フランス・シャンパーニュ地方のロゼ・スパークリングがこの方法が認められています。

なお、混醸法といって、アルコール発酵前に黒ブドウと白ブドウを一定の割合で混ぜてから発酵させるロゼワインの造り方もありますが、この手法を採るワインは多くはありません。混醸法では果皮を漬け込む際に白ブドウも含まれるため、完全な赤色にはならず、ピンク色となります。

 

ロゼワイン商品棚

プーリアのロゼ

プーリア州では伝統的にロゼワインが多く造られてきました。それは、プーリアが地理的に海に囲まれており、豊かな魚介類を中心とした食文化を持つことと関係しています。プーリアと言えば、プリミティーヴォに代表されるパワフルな赤ワインが印象的ですが、魚介類と合わせるにはワインが強すぎます。白ワインの方が魚料理に合わせやすいのですが、プーリアは以前は今ほど良い白ブドウが多く採れなかったため、黒ブドウからロゼワインを造り、魚介系の食事に合わせていたのです。(現在では、プーリアでも白ワインは赤・ロゼと同程度の生産量です。)

イタリアで初めて瓶詰めされたロゼワインはプーリア産のネグロアマーロ種だったということからも、この地で伝統的にロゼワインが造られていたことが伺えます。現地のスーパーやワインショップではロゼワインの品揃えの豊富さに驚きます。

あっさり系の肉料理だけでなく、魚介系の料理にも合わせやすい万能なプーリアのロゼワイン!今までロゼはあまり飲んだことがない…という方も、是非、当店のロゼを楽しんでください。

 

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