品種特性がわかる！シリーズ④：生産者違いプリミティーヴォ3本セット

プリミティーヴォはプーリア州で一番人気のブドウ品種。近年では、地元プーリア州だけでなく、世界的にもファンが増えている品種の一つです！

そんなブドウ品種であるプリミティーヴォ、早飲み用としてカジュアルに仕上げられることも多いのですが、高品質なプリミティーヴォのブドウであれば、一定期間熟成させることでブドウ本来のポテンシャルがさらに感じ取れる素晴らしいワインが生まれます。

そんなプリミティーヴォの「美味しさ」を味わうための３本セットがこちらです。濃厚なだけでなく、柔らかでエレガントなタンニン、長い余韻が感じ取れます。この３本は、ワイナリーが異なるだけでなく、スタイル（造り方）も異なるワインを用意しました。

１本目の「マルツァガリア」は熟成時にオーク樽を使用しており、上品なプリミティーヴォに仕上げられています。２本目の「キオーディ・ディ・ガロファノ」は熟成時にステンレスタンクとコンクリートタンクを使用しており（樽は未使用）、熟成を経て変化するブドウ本来の味わいを感じ取れる仕上げ方です。そして、３本目の「ボエモンド」は乾燥させたブドウを一部使用することで、濃厚で魅惑的な味わいに仕上がっています。プリミティーヴォの魅力を是非お楽しみください！

ワインは全てオーガニック農法で育てたブドウを使用しています。

＜セット内容＞

1. テヌータ・パトルーノ・ペルニオラ／マルツァガリア【赤】（プリミティーヴォ100％）１本

2. アンティコ・パルメント／キオーディ・ディ・ガロファノ【赤】（プリミティーヴォ100％）１本

3. ドゥーカ・カルロ・グアリーニ／ボエモンド【赤】（プリミティーヴォ100％）１本